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岐阜「羽鳥IC」隣接地22ha▼AMBなど2社が物流・商業施設を建設 

2008年05月19日

 岐阜県羽鳥市の名神高速道路「羽鳥IC」の隣接地約22ヘクタールの土地に、巨大物流施設と商業施設が建設されることが、このほどあきらかとなった。
 開発を進めるディベロッパーは、グロ-バルに物流不動産投資信託(REIT)を展開する日本法人AMBプロパティジャパンインク(本社=東京都、マイケル・A・エヴァンス社長)と大和システム(本社=大阪市、上島貫志社長)の2社。
 建設される物流施設は2011年6月末までの3期計画で順次開発。このうち1期については、2階建て延べ床面積約6万6000㎡ものターミナルを建設。2期以降はテナント要望に従い、開発していく予定。3期計画の合計延べ床面積は約13万2000㎡規模に達し、700人前後の雇用を創出すると予想されている。
 一方、商業施設は、大型物販店を核とした構成で、営業床面積は約3万3000㎡、駐車場は約1200台分を想定している。