【LNEWS(http://www.lnews.jp）】SBSホールディングスは5月2日、グループの専門物流事業企業であるSBSロジテムが東三河地区（愛知県豊橋市近郊）に建眼鏡製品向け専用物流センターを竣工したと発表した。
SBSロジテムは、専門物流として手掛けている眼鏡製品は、非常に繊細で見分けが難しい商品で、取り扱いや仕分けには特別のノウハウが必要なため得意分野のひとつとなっている。
今回、事業拡大を狙いに、豊橋市近郊の小坂井町に賃貸していた物流センターを廃止し、東三河臨海地区に眼鏡製品向け専用物流センターを新たに建設したもの。
旧センターは手狭で多層構造かつ住宅地域にあったことから業務上の制約があり、新センターは物流適地に立地し約1.5倍に拡大したことから物流量の増大にスムースに対応できる。
また、構造を平屋建てとしたことから眼鏡製品の仕分けなどの構内作業の品質向上や効率化と評価されている配送精度のさらなる向上に寄与すると見込んでいる。
物流センター概要
名称：SBSロジテム豊橋物流センター（自社所有）
所在地：愛知県豊川市御津町佐脇浜字2-1-37
規模：土地約6,000㎡（1,800坪）
　　　 建物約3,000㎡（900坪、平屋建て）
投資額：約5億円（土地、建物）
業務開始：2008年5月7日