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郵船航空サービス▼上海・浦東国際空港に自社保税専用倉庫を確保 

2009年03月18日

 郵船航空サービスの上海法人である上海郵申国際貨運(梅田幸生社長)は、浦東国際空港に自社の監管倉庫(保税専用倉庫)を確保し、3月1日より業務をスタートさせた。
 同社は従来、浦東国際空港において、代理店倉庫として、輸出用の監管倉庫約800㎡と一般倉庫約2,000㎡、輸入用の監管倉庫約2,800㎡を活用し、業務を行なっていた。このうち輸出用の監管倉庫に代えて、新たに約800㎡の自社の監管倉庫を確保。自社監管倉庫にすることで利便性の向上化を図った。
 具体的には、セキュリティガードなどの保安体制を強化。ほかには電子機器や配線基板等の取扱いに適した冷蔵・冷凍スペースや、清潔な作業スペースなどを完備した。