キユーピー▼物流事業で各種改善効果 
2009年04月02日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】キユーピーが3月30日に発表した2009年11月期第1四半期決算によると、物流事業は、受注や在庫管理などの徹底した業務の標準化、品質本部の新設により物流品質の向上に努めた。
このほか、倉庫作業支援システムなどの運用や小ロット品取扱いの効率化などで荷役業務の合理化も図ったため売上高は228億6700万円(2.0%増)、営業利益は燃料価格の値下がりとパレット費用の削減効果などで3億2000万円と前期比3億6500万円の増益となった。
通期は、倉庫作業支援システムなどの運用による合理化への取組みを推進。収益体質の改善を図るほか、業務標準化の徹底や品質保証体制の強化で物流品質の向上に努める。