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オリックス不動産▼東京・町田市に延床面積7・8万平米の大型物流施設を建設 

2009年11月18日

 オリックス不動産株式会社(本社=東京都港区、山谷佳之社長)は、東京都町田市で計画を進めている「横浜町田ICロジスティクスセンター」の開発工事に着手した。
 同センターは、敷地面積3,4642.36㎡、地上4階建て、延床面積7,7889.49㎡の大型物流施設。各階にトラックバースを備え、複数のテナントが入居可能なマルチ型で、竣工は2011年6月を予定し、現在入居企業を募集している。
 環境に配慮した設計を取り入れ、CASBEE評価でAランク取得を目指しており、壁面緑化や潜在自然植生の採用、太陽光パネルの設置などを計画している。
 同社では、2011年までの2年間で、物流投資事業として総額約400億円を投じ、同センター以降も、小牧物流センター(愛知県小牧市、延床面積20,055㎡、2010年10月竣工予定)、川越ロジスティクスセンター(埼玉県川越市、延床面積58,698.23㎡、2011年1月竣工予定)、市川千鳥町ロジスティクスセンター(千葉県市川市、延床面積72,035.56㎡、2011年2月竣工予定)の開発を相次いで予定している。
 施設概要は次のとおり。
<横浜町田ICロジスティクスセンター>
所在地:東京都町田市鶴間1610-1
               1611-1他
     神奈川県横浜市瀬谷区北町10-2
                     10-3他
敷地面積:34,642.36㎡
延床面積:77,889.49㎡
構造:S+SRC造 4階建 耐火構造
着工時期:2009年11月(開発工事)
      2010年3月予定(建築工事)
竣工時期:2011年6月予定