プロロジス▼南カリフォルニアでの計100メガワットの太陽光発電システム導入プロジェクト、第2期開発工事を開始 
2010年10月18日 グローバルに物流不動産ファンド事業を展開する「プロロジス」(世界本社= 米国コロラド州デンバー市)は10月7日、米国・カリフォルニア州で最大の電力会社である南カリフォルニア・エディソン社と、5月に基本契約を締結した、プロロジスがカリフォルニア州で所有・運営する物流施設の屋根に計100メガワットの太陽光発電システムを導入するプロジェクトの第2期開発分として、8棟の施設屋根、計44万6,000㎡について新たに賃貸契約を締結し、計25メガワットの太陽光発電システムを導入すると発表した。導入工事は今秋に開始する。
プロロジスは2008年より、カリフォルニア州で太陽光発電システム導入に関する提携を進めており、今回の開発分を含めてプロロジスが所有する施設屋根に計38メガワットの太陽光発電システムの導入を完了する。
プロロジスは現在フランス、ドイツ、日本、スペイン、米国において41棟の施設屋根に、合わせて50メガワットの発電規模の太陽光発電システムの導入を完了、または導入を進めている。