スーパーのベルク▼自社物流センターで店舗作業をバックアップ 
2010年10月18日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】ベルクは10月5日に発表し2011年2月期の第2四半期決算で、自社物流センターで計画的な一括集中仕入、自動検品仕分システムの活用により、店舗作業の省力化と効率化をバックアップする体制を構築していると公表した。
なお、物流関連費用について、販売費と一般管理費に計上していたが、今期より、営業収入に計上している物流収入(仕入取引先から自社物流センターへ納品される商品の店舗への配送業務に対して仕入取引先から受け取る収入など)より控除する方法に変更している。
これは、今後業容の拡大とともに物流関連の収益と費用の増加が想定されることから、費用を収益から控除することにより物流部門における実質的な収益を明確にするとともに、営業総利益をより適正に表示するために行ったとしている。
この変更に伴い、従来と同一の方法によった場合と比べ、営業収入、販売費と一般管理費がそれぞれ10億7100万円減少し、営業総利益も同額減少している。