物流の専門紙・輸送経済新聞社が新刊書籍「物流のすべて」を発刊した。主要メーカー1,600社の物流コストと運送事業者1,000社のランキングを一挙に掲載。加えて、物流基礎データ、商品事例紹介等をも包括し、まさにタイトル通り「物流のすべて」のデータを詰め込んだ1冊となっている。
　物流コストはメーカーの業態別に産出。売上に占める比率や前年との比較など企業の物流コストへの意識がひと目でわかり、事業者の営業ツールとしての活躍が大いに期待される。

　また、運送事業者1000社ランキングは輸送経済独自の調査で算定したもの。主要事業者1,000社を売上順に掲載し、本社所在地、代表者名等、日本を代表する事業者の基幹情報を網羅している。特徴として事業者の荷主情報も掲載されており、メーカーの営業担当には嬉しい内容となっている。

　輸送経済で販売を担当する伊藤進明氏は「本書の魅力は何といっても掲載企業数の多さとそのデータの質。荷主、事業者合わせて2,600社のデータ掲載は業界初の試み。にもかかわらず、各社のデータは正確かつ詳細だ」と自信を持って語った。
B5版約270貢、価格は5,250円(税込)。
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itou@yuso.co.jp
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または、TEL03(3206)0711
輸送経済新聞社営業部　伊藤氏まで。