センコー▼カザフスタンから仙台へ支援物資届ける 
2011年06月02日【物流ウィークリーhttp://www.weekly-net.co.jp/】
センコー(福田泰久社長、大阪市中央区)は4月21日、東日本大震災救援のため、カザフスタン共和国から成田空港に到着した支援物資(牛肉缶詰約33t)を仙台市内へトラック輸送した。
支援物資は、カザフスタンのアルマティから同12日、18日の2回に分けて到着し、いったん成田空港の輸入貨物専用倉庫に保管。外務省と仙台市側との受け入れ調整後、同社神奈川支店が同20日に大型トラック2台、同21日に大型トラック1台で輸送した。
同社は、カザフスタンと中国の国家プロジェクト「経済特別区(ICBCホルゴス)の開発」への参加をはじめ、カザフスタンで物流事業を行うなど密接な関係にあり、今回は、そうした同国とのつながりで、在日カザフスタン大使館から支援物資の輸送を依頼されたもの。
2011年5月27日