日通▼タイ東部に5万平米の多機能倉庫建設 
2011年08月01日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
日本通運は7月26日、現地法人のタイ日本通運倉庫が、タイ東部に多機能新倉庫「レムチャバン・ロジスティクス・センター」を建設すると発表した。
業務開始は2012年2月を予定している。
「レムチャバン・ロジスティクス・センター」は、13万6480㎡の広大な敷地に、それぞれ約3万㎡と約2万㎡の倉庫を配置し、地有王に約7500㎡の全天候型多機能作業エリアを設けた。
同エリアには車両が直接出入りでき、高床式と平床式の双方を具備する倉庫内において、あらゆるタイプの貨物に対応することができる。さらに、広大な敷地内には海上コンテナのストックヤードを設け、顧客の要望に応じた迅速なコンテナ手配など、さまざまなロジスティクスニーズに対応することが可能となった。
建設予定地であるヘマラート・ロジスティクス・パークはタイ最大の貿易港であるレムチャバン港まで約18kmと近く、自動車産業を中心とした多くの工業団地とを結ぶハイウェイ沿いに位置している。
■施設概要
名称:Hi-Tech Nittsu(Thailand)Co.,Ltd.,Laem Chabang Logistics Center(仮称)
住所:New Highway 331 road km 13.2,Siracha,Chonburi Province,Thai land
敷地面積:13万6480㎡
倉庫面積:5万7500㎡(全天候型多機能詐欺用エリア7500㎡含む)