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ランテック▼新名古屋支店営業開始 

2012年04月16日

【輸送経済(http://www.yuso.co.jp/)】
 ランテック(本社・福岡市、瀧内貞男社長)は3月20日、愛知県小牧市に「新名古屋支店」をしゅん工し、25日に営業を開始した。
 これまで中京地区には名古屋支店を構えていたが、施設の老朽化や物量増加に対応するため、新拠点を開設。
 所在地は愛知県小牧市新小木2ノ6。名神高速道路・小牧インターチェンジに近い小牧トラックターミナル内に位置。交通アクセスの良さを生かした配送で中京地区一円をカバーする。
 同社最大規模の定温物流センターで、敷地面積は約1万9000平方メートル。2階建てで延べ床面積は約1万1000平方メートル。
 庫内には冷凍、冷蔵、定温室を備えており、荷物の流通形態に応じて品質を保持。3000平方メートル超の仕分けスペースを確保したことで、流通加工業務の効率化も図った。
 また、環境に配慮してアンモニア触媒やLED(発光ダイオード)照明の採用、低温下で除湿力の高いデシカント空調設備を完備するなど、最新鋭の設備を取り入れている。