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レッドウッドグループ▼市川市の物流施設、着工前にテナント決定 

2012年08月01日

 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
 レッドウッドグループは7月24日、開発を進めている市川原木プロジェクトについて、グローバル3PL企業1社と7月20日に長期賃貸借契約を締結したと発表した。
 市川原木プロジェクトは、2012年10月に着工、2013年9月に完成予定。敷地面積は、1万6400㎡、延床面積は3万2739㎡で当初はマルチテナント(複数企業入居)型施設で計画したが、着工前に1社で100%入居する事が決まった。
 RW市川原木は東関東自動車道(東関道)と東京外環自動車道の市川ジャンクション(2015年完成予定)に隣接し市川ICから1㎞と非常に恵まれた立地条件。
 地上4階建て、各階約8000㎡で1階に30台のトラックバースを持っている。京葉線の二俣新町駅から徒歩圏にあり、通勤にも便利な立地。市川市原木という東京税関管内に立地し、航空貨物を扱う物流センターとして、成田空港と羽田空港の中間点に位置するメリットがある。