屋根技術研究所▼半田市に物流センターを建設 
2012年09月18日 【物流ウィークリーhttp://www.weekly-net.co.jp/】
屋根材の研究・開発をする屋根技術研究所(都築城二社長、高浜市)が来年3月、半田市臨海部の工業団地に新たな拠点を建設する。8月24日に半田市が発表した。
進出先は潮干町の1万5000平方m。5億円かけ、研究・開発のための実験機能を併せ持つ物流センターを建設する。従業員は20人程度で、順次増員していく予定。
同社は需要拡大に伴い高浜、碧南両市の拠点が手狭になり、24時間操業できる市臨海部への進出を決めた。半田市は4月から企業立地の窓口を新たに設けており、同社の進出が最初の成果。自然エネルギー導入で拡大が見込まれる分野でもあり、物流業界の注目も集めている。