センコーグループは6日、大阪・東大阪市に「センコー東大阪第2PDセンター」をオープンした。

東大宮市は大阪府第3位の人口を擁し、人材確保にも優位で、センコーは倉庫にテナントして入居していたという。センコーグループが開発、センコーが運営する拠点はこれが6物件目となった。

5階建て、延床面積は2万9670m2。阪神高速道路・水走ICまで約1km、大阪市中心部まで約30分、神戸や京都へは約1時間に位置、京阪神地区への配送が可能。

地震による液状化リスクが小さい内陸部にあるため、洪水や津波の影響も受けにくいなど、BCP対策にも対応。屋根上には太陽光発電設備、敷地内には定置用蓄電池を設置、再生可能エネルギーの活用を促進する。