西濃運輸▼「東大阪物流倉庫」新設 
2025年03月17日西濃運輸は4日、大阪・東大阪市に「東大阪物流倉庫」を開設したと発表した。
同社トラックターミナル・河内支店から約1㎞に位置、大阪を起点に全国への発送拠点として活用する。
同社は物流2024年問題対応策として東日本、中・四国、九州方面への中継拠点としての活用のほか、海外に向けた物流ネットワーク構築を目指す。
阪神高速道路13号東大阪線・中野ICから約1.2km、近畿自動車道・阪神高速道路の分岐点・東大阪JCT至近という好立地にあり、大阪都心部から約10kmと交通アクセスがよく、東大阪市は大阪市や堺市に次いで人口が多い地域でもあることから雇用確保の面でも優れるエリアだ。
4階建て、総延床面積3万4172m2。開設により同社は全国への輸配送、商品入出庫から保管、在庫管理、流通加工、、両面トラックバースを利用したトランスファーセンター(TC)としての活用など、多彩な物流サービスをワンストップで提供、ロジスティクスサービスのを強化する。