特集・連載:物流不動産Bizの人材開発
回り続けて、巻き込もう wheel−第29回
教育や育成に正解はない。過去を振り返れば大成した人財は冷遇されていた。頭角を表すまでは衝突の繰り返しと言って良いだろう。優等生はそれだけで体制に組み込まれてしま...続きを読む
新年度を迎えて new era -第28回
人材の育成と教育は企業が行うべきものだろうか。 答えは2つあり、第一に人材こそ企業活動の重要な資産であり、欠くことができず、さらにその質が経営成果を左右するもの...続きを読む
人材が輝く舞台 block - 第27回
人は幾つもの顔を持つ。仕事と家庭は当然としても、それぞれの場面で役割を演じている。辛い時、苦しいときでも笑顔で自らを奮い立たせていることもある。学んだ知識や技術...続きを読む
長期成功の視点 objectー第26回
「誰も学んだと答えないのに、教えたと言えるのか」、指導や教育に携わるものとして自戒しなければならない。教育や育成の成果はすぐさま現れるものではなく、学業の成績と...続きを読む
見出し、引き出すこと education―第25回
人材育成とは与えることではなく、引き出すことにある。教育が単に指導や与えることなら、無垢の新人以外に対象はなくなる。知識や技術だけをカリキュラムにするなら、指導...続きを読む
人材の評価と報酬 evaluation―第24回
改めて日本型経営や報酬制度が見直されている。新聞を賑わしているのが、同一労働同一賃金、残業制限圧縮、男女多様化の働き方改革という雇用制度の全部を再発明しようとい...続きを読む
人を褒める苦労 praise―第23回
叱って育てるより、褒めて伸ばそうというのが現代の風潮だが、案外むずかしい面がある。褒め言葉がその実を伴わなければ、褒められた側は疑い、その裏を量ることになる。 ...続きを読む
怒りと叱責scold-第22回
命令と管理は組織を統制、維持する原則だ。経営の安定と再現性のためには命令違反を罰して、規則の威厳を保つ必要がある。命令は正当化されるか、という問に答えるには<ル...続きを読む
成功を語る意味 experience-第21回
過去を振り返ることを避けるのは、社会が変わったからだと言う。ビジネス環境は確かにそうだ。価値観や旧来型モデルが生き続けることが珍しい。しかし、組織の構造や人間関...続きを読む
ヒトが育つフェアプロセス−第20回
<ちょっち~訳ワカメ~!>。新聞記事を女子高生の娘に尋ねた返事である。一瞬にして団らんが凍った。社会や仕事の話題は家庭ではタブーなのか、と半ば諦めたがそれで済ま...続きを読む
後継者の育成 - 第19回
経営幹部がそのまま後継者になることを誰もが期待してはいるが、問題は時代の波に乗れば良いのか、という戦略と実行の課題だ。経営幹部は現経営者の意図を汲みながらベテラ...続きを読む
理念と戦略の実現 - 第18回
新人の教育や育成はできても、幹部養成が困難であるのはどんな企業にも共通の課題だ。経営者は次期幹部候補として管理職を選出し、特段の期待と関心を持っている。その反...続きを読む
広がる輪 - 第17回
もし事業の経営者が真剣に「社会に貢献したい」という活動理念と事業展開を続けているのなら、その志は多くの企業や組織で共通なはずだ。シゴトは経営者の<志事>として、...続きを読む
人財を送り出す - 第16回
労働の流動性が高まってきている。終身雇用、年功序列、企業内組合(労働者と雇用者の良好な関係)という日本原則は完全に崩壊している。新卒者の面談で30年勤務を前提と...続きを読む
築き上げる - 第15回
優れた人材は生まれながらにしてあるのではない。ヒトの人格と振る舞いは出自それだけで形成されるものでもない。育つ環境と導くヒトによって培われる。それは企業内組織で...続きを読む
定着させる - 第14回
どんな企業でも人が宝だと経営者は言う。とうの本人たちはどう思うかは別なのに、一方的なラブコールとも思える。雇用契約と報酬で縛られている、約束で守っていると勘違い...続きを読む
自律性を育てる - 第13回
人材の育成に必要な企業側、雇用側の課題を整理してゆこう。労働者の流動性が今ほど高まり、同時に学卒者の割合が高い時代はなかった。大学進学率が50%を越えていて、...続きを読む
リーダーシップ - 第12回
人の上に立つ事がリーダーシップであると言うにはひと昔前の常識だった。パイロットとして進路を見極め、後続を引き連れるのがその姿だと信じられてきた。目にする現実だけ...続きを読む
収支採算 - 第11回
現代の日本で溢れるほど量が多いのは、情報データ、処分ゴミ、伝票と書類そしてシニアとカネだ。人口の25%がシニア層であり、現金は紙幣と貨幣で95兆円(紙幣91兆円...続きを読む
システム思考 - 第10回
どんな仕事も役割分担と納期がある。仕事の成果にQCD(Quality Cost Delivery)が言われるのはこのためだ。物流現場の運営も営業商談も自身を含め...続きを読む
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