物流不動産ニュース

物流、物流不動産、倉庫を網羅した
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特集・連載:物流マネー70兆円のゆくえ

おやのこと familism(第40回)

SDGs(Sustainable Development Goals.) 地球環境に持続可能な開発目標による経営 というものがどういうものなのかは様々な解釈に委...続きを読む

ジェロントロジー gerontology (第39回)

ジェロントロジーとは老齢学ともいうべき、超高齢社会となった日本のこれからを解くための必須知識と言える。高齢化社会とあちこちで呼ばれるようになってはいるが、世界保...続きを読む

シニア市場は100兆円 senior (第38回)

超高齢社会となった日本での流行や文化、趣味趣向や価値観は年齢と性差によることが多い。だから、何事もステレオタイプで考える必要はないが、日本での生活習慣や消費感覚...続きを読む

無人店舗の普及 autostore(第37回)

買い物天国の日本では小売業の商店数が100万店以上もある。大型百貨店から駅ナカ商店街、家の近くのコンビニエンスストアまで1億2000万人に対しての100万店であ...続きを読む

モチベーション motivative(第36回)

運輸や倉庫で働く人々が恵まれていない。長い労働時間と低い処遇で次の担い手が現れないという。では待遇や条件を緩和すれば多くの働き手やドライバーが集まるかといえば、...続きを読む

ロボット救世主 robotics(第35回)

日本ロボット工業会調査によると今年のロボット販売額は2.9兆円まで拡大している。自動車産業の市場規模は65兆円だから、まだまだ僅かな規模ではあるが、世界的にも伸...続きを読む

災いもビジネス insurance(第34回)

物流が社会問題化したのは誰かが仕掛けたからだ。人手不足でトラックドライバーが集まらないというが、トラックが大好きな若者もいるのに需要と供給がアンマッチになってい...続きを読む

フードビジネスを支える MOTTAINAI(第33回) 

我が国最大の産業は自動車でも通信、鉄鋼、建設ではない。どれも数十兆規模しかなく、数十万人しか雇用を生んでいない。ではどこか、それはフードビジネスだ。 食品工業、...続きを読む

経営資源が変わる human data machine (第32回)

ヒト・モノ・カネ・情報というのが今までの経営に重要な資源であり、それは物流活動にも言える定義だった。いつしかモノはどこでも誰でも製造ができるようになり、製造が得...続きを読む

物流組織に活路あり insourcing(第31回)

物流コストは多い順に輸送費、作業人件費、保管倉庫料、システム消耗品に分かれる。およそ、60:25:10:5 という比率になるだろう。年間コスト10億円なら人件費...続きを読む

プラットフォーム化する物流 platform(第30回)

物流センターと生産工場の違いは何か。門に掲げられた表札を見れば明らかだろうが、外観と内装や設備では区別がつかない。特に食品業界の流通では、加工食品の倉庫に併設さ...続きを読む

物流が追い込まれた lockdown(第29回)

経団連の計画では、デフレ脱却を確実なものとし、GDP600兆円の実現を目指していくとした上で、技術革新による生産性向上を実現する「Society 5.0」最重要...続きを読む

物流コストは悪者か logistics fee(第28回)

企業経営に欠かせないコストに、事業場や工場などの物件費用、組織運営のための人件費、そして生産や販売を行うために運ばなければならない物流費。それ以外は投資や原材料...続きを読む

稼ぐ速度はどれほどか velocity(第27回)

運ばない、保管しない、作らない究極の物流、SCM成果は需要に合わせて供給のバランスを取ることだ。今売れる商品やサービスをインターネット経由で全世界から調達して渡...続きを読む

ラストワンマイル問題 lastmile(第26回)

  宅配業界の激震が続いている。残業未払い問題を抱えてしまったガリバーのヤマト運輸と物流施設運営にシフトを切って好調な佐川急便グループ、大型郵便局と物...続きを読む

宅配サービスは公費で publicservice(第25回)

平成のカウントダウンが始まり、一世代のテーマが終わろうとしている。世界大戦の経験が昭和を象徴していたから、新元号は平和を願う意味であったが、どうであっただろうか...続きを読む

生活基盤は金融収支 themoney(第24 回)

改めて言うまでもないが、経済活動は国土を守り、生活を維持向上させることにある。経営計画では10年を超える長期戦略を真面目に考える者はほとんどいない。自分が関わっ...続きを読む

景気指数と物流環境 index(第23回)

平成新年度が始まった。世界の株価は景気を占う代表的な指標として使われている。日本も日経平均株価255社の動向が景気を示しているが、庶民の実感や賃金物価水準とは程...続きを読む

物流アセットとロボティクス robotics(第22回)

物流現場は困っている。需要不足で在庫が膨らみ、人手不足で現場が回らない。ドライバー不足で納期が遅れ、督促問合せと緊急配送で問題は先送り、後回しの連続になっている...続きを読む

物流コストゼロの時代が来る marginal effect(第21回)

物流コストは競争原理に従って、規模の経済性を獲得することで原価低減が進行することになっていた。つまり、すでに運行しているトラックに追加の貨物を載せても、その物流...続きを読む