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プロロジス▼メキシコで日立物流の米国現地法人に物流施設を提供 

2007年05月21日

 物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(世界本社=米国コロラド州デンバー )は5 月15 日、メキシコで、日立物流の米国現地法人「日立物流アメリカ社」に対し、88,000 平方フィート(8,175 平方メートル)以上の物流施設スペースを賃貸したことを発表した。
 これにより日立物流アメリカは、「プロロジスパーク モンテレー空港 」内に所在する最近完成した物流施設のスペースを利用することになる。 
「プロロジスパーク モンテレー空港」は、軽工業用施設と物流用施設の2 種類の施設を提供できるように設計されており、モンテレー地域の中で主要な工業地帯であるアポダカに位置している。すべての開発が完了すると合計16 施設、340 万平方フィート、(315,870 平方メートル)の物流施設団地となる。日立物流に引き続き、同パーク内2 棟目となる賃貸スペース面積計125,000 平方フィート、(11,612 平方メートル)の物流施設の完成は、2007 年の第2 四半期を予定している。
 プロロジスは、これまでも日立物流グループの物流施設に関するグローバルサポーターとして、日本、メキシコ、米国で物流施設を賃貸しており、今回のスペースを併せ、210 万平方フィート(195,000 平方メートル)以上になるとしている。