中央倉庫（本社＝京都市下京区、湯浅康平社長）は２００７年度から２００９年度までの３ヵ年の間に物流施設の拡充計画として総額約60億円を投入。用地取得として、関西・関東地区併せ、約２万６，０００平米の土地を取得。倉庫建築として
関西・北陸・関東地区で約２万３，０００平米の増床を図っていく。
　これは同社が５月23日に公表したグループ新中期経営計画「PROGRESS－CS８０」によってあきらかになったもの。
　同社では、安田倉庫グループとの連携を強化するなど、総合物流事業への展開に向け、業務提携、資本提携、M&A 等による戦略的アライアンス案件への取組みを強化していくことも併せて公表している。