ホンダ▼物流拠点集約など、2010年度環境負荷低減目標に8項目 
2007年06月18日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】本田技研工業(株)は6月13日、2010年度の環境負荷低減目標として8項目を定め、目標達成に向けて取り組みを強化すると発表した。
環境負荷低減目標は国内の事業活動におけるもの。エネルギー・地球温暖化対策として輸送会社のトラックのエコドライブ、鉄道や船輸送への切り替え拡大、物流拠点の集約による輸送距離短縮などを進め、輸送効率の向上を図る。
こうした施策に取り組むことで、2010年度の売上高当たりの環境負荷を2006年度比で10%低減する。
このほかに四輪車生産工場で塗装VOCの低減に取り組み、環境負荷物質の排出低減を図る。
リサイクル活動としては主要連結対称48法人でリサイクル率の向上に努めるなど、多面的な取り組みを推進する。
同社ホームページで活動の進捗状況を掲載していく、としている。