日本レップ▼川崎・東扇島に大型物流施設を着工 
2007年09月03日 物流施設の仲介事業及びアセットマネジメント事業を展開する日本レップ(本社=東京都千代田区、和本清博社長)は8月27日、神奈川県川崎市川崎区東扇島で物流施設「J-REPロジステーション東扇島」を着工した。
同施設は、2005年12月に日本レップが取得、「J-REP東扇島」として稼働していた既存施設を再開発するもの。旧施設は築後26年が経過し、ストック機能を中心とした仕様だったが、新設は地上4階建・施工床面積13,576.81坪と旧施設の約2倍以上の面積を有する大型物流施設へと転身。
両面トラックバースには計50台分の接車スペースを確保し、垂直搬送機・荷物用エレベーターをそれぞれ4台ずつ設けた。荷物のスムースな垂直移動・搬出入作業が可能で、DCとしての用途に適している。