イーソーコ総合研究所▼倉庫リファイン事業第4弾実施 
2007年09月03日 イーソーコ総合研究所(本社=東京都港区、遠藤文社長)はこのほど、倉庫リファイン事業第4弾として、第三東運ビル2Fのテナント企業に対して行った。
同社が従来、行った倉庫リファイン事業は、倉庫の高い天井高、広い空間など、いわゆる倉庫の特徴を活かし、モダンなオフィス、バレエスタジオなどに転身を図ってきた。
※同社がこれまで行ってきた倉庫リファイン事業
http://www.butsuryu-fudosan.com/2007/07/post_141.html
それに対し、2階で行った倉庫リファイン事業は、もともとあった欠点をリファインにより目立たなくして、魅力的なオフィス環境へと転身を図ったもの。
ビル1F部分には物流業者が入居しており、大型トラックが停められるトラックバースが設けられたことで、天井床は2階部分まで進出し、2階の天井高はほかの階層に比べ、低くなっていた(天井高2・2m、梁下のもっとも低い部分で1・9m)。テナント企業は既存21坪部分で、入居していたが、あらたに55坪部分に拡張を行う際、リファインを着手。以前はがらんどうの施設だったのを、カーペットの色や配置を工夫し、奥行きを感じさせる構造にしたことで、他階に比べ低い天井高を目立たなくした。
※1階:トラックバース部分
http://file.e-sohko.com/eigyo/e-sohko/it/i-nishio/bfd/1f%20truck.pdf
※2階:倉庫リファイン後(空間を広くみせるため区画を分けている)
http://file.e-sohko.com/eigyo/e-sohko/it/i-nishio/bfd/refine%20before.pdf
※2階:倉庫リファイン前(全体スペース)
http://file.e-sohko.com/eigyo/e-sohko/it/i-nishio/bfd/refine%20after.pdf
倉庫リファイン事業は、このように特徴を活かすだけでなく、欠点を目立たなくする手法としても最適で、汎用性のある手法といえよう。
倉庫リファインとは
http://www.sohko-refine.com/index.php