四国アルフレッサ▼高松市国分町に延べ床約1万1500平米のセンター新設 
2007年11月01日 医薬品卸のアルフレッサグループである四国アルフレッサ株式会社(本社=香川県高松市、岡内隆三社長)は、高松市国分町に延べ床面積約1万1500㎡の物流センターを新たに建設することを決めた。今年11月に工事を着工し、来年5月から稼動する予定。設備投資額は約20億円。物流カバーエリアは香川県、愛媛県、徳島県の3県。
アルフレッサグループは、今年4 月から2010 年3 月までの「07-09 中期経営計画~進化と拡大~」において、グループ物流体制の見直しを重視する計画をたてている。
今回のセンター新設は、四国地域において「品揃えの充実」「配送体制の強化」「品質管理の向上」などの物流機能の強化を図るとともに、物流業務の効率化によるローコスト運営をより一層推進するためのもの。センター内に本社および香川営業部を移転、併設し、本社機能を集約・強化するとともに、営業機能の整備・効率化を進めていくとしている。
施設概要はつぎのとおり。
<センター>
所在地=香川県高松市国分寺町福家字西羽間甲
敷地面積=23,867.87 ㎡( 7,220.03 坪)
建築面積=8,882.04 ㎡( 2,686.81 坪)
延床面積=11,461.62 ㎡( 3,467.11 坪)
構造=鉄骨造2 階建
着工予定=平成19 年11 月
完工予定=平成20 年4 月
稼動予定=平成20 年5 月