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日本レップ▼総延床面積13万平米の大型物流施設を取得へ 

2007年12月26日

 物流施設の仲介事業及びアセットマネジメント事業を展開する日本レップ(本社=東京都千代田区、和本清博社長)は12月25日、神奈川県川崎市にて建設中の大規模マルチテナント型物流施設の売買契約を、大林組(東京本社=東京都港区、白石達社長)との間で、締結した。日本レップは同施設を2008年11月(予定)の竣工時点で取得し、同時に「J-REPロジステーション水江町」(所在地=川崎区水江町)として稼働を開始する予定。
 同施設は、広大な敷地面積52,370.97㎡に地上5階建の鉄骨造りで、延べ床面積は、これまで日本レップが開発及び管理する物流施設の中で最大規模となる126,522.61㎡を予定。投資金額も同社施設のなかで、過去最大規模となる。
 施設構造の特長としては、1フロアが約15,000㎡超と大規模で、ランプウェイ方式を採用して各フロアに直接貨物車両が乗り入れられるようになっている。
 神奈川県内での日本レップの物流施設は同施設を含め5棟、首都圏では21棟となる。
 施設概要は次のとおり。
<J-REPロジステーション水江町>
所在地=神奈川県川崎市川崎区水江町
設計・施工=大林組
構造・階層=PC造5階建
計画敷地面積=52,370.97㎡(15,842.22坪)
建物延床面積=126,522.61㎡(38,273.09坪)
着工時期=2007年12月
竣工時期(予定)=2008年11月