日本レップ▼神戸市東灘区に延べ床面積6万平米の大型施設竣工 
2008年03月03日 物流施設の仲介事業及びアセットマネジメント事業を展開する日本レップ(本社=東京都千代田区、和本清博社長)は、神戸市東灘区でこのほど、大型の物流拠点「J-REPロジステーション神戸」を竣工した。日本レップが関西圏で開発および運営する物流施設は同施設を含め7拠点目となる。
「J-REPロジステーション神戸」は、敷地面積29,113.06㎡に、地上4階建、鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造、延床面積60,490.71㎡のマルチテナント型(複数企業向け)施設。日本レップの開発物件の中でも昨年3月に竣工した「J-REPロジステーション大阪南港」とならぶ最大級の大型物流拠点として、関西圏における陸海空の物流事業の活性化による輸送需要の取り込みを目指す。
施設の特長としては、調達輸送先からなるべく早く多数の出荷先へ荷物を振り分け、配送業務を行う通過型センター機能と、大量・多品種に仕入れられた商品を一旦保管して、必要に応じて少量多頻度に出荷できる在庫保管型センター機能の両特性を実現している。