山九▼広島地区に大竹物流センターを新設 
2008年03月18日 山九(本社=東京都中央区、中村公一社長)は3月11日、広島地区での新たな物流拠点として、大竹物流センターを新設した。同センターは拡大する岩国大竹地区での物流に対応するため設置。大竹港と国道2号線にはさまれ山陽自動車道やJR大竹駅にも近接した、物流に最適な位置にある。
機能としては、普通倉庫機能だけでなく指定可燃物貯蔵・保税蔵置場・コンテナヤードなどの多機能を有したセンターとして、さまざまな国内外への物流ニーズに対応する事が可能となっている。また、環境に配慮した「エコ倉庫」を目指し、倉庫内では、「エコ照明」と「バッテリーフォークリフト」を使用し、輸送形態では「グリーン物流パートナーシップ事業」を活用したモーダルシフトへの転換を推進しエネルギー使用量、更にはお客様の物流コスト削減に取り組んでいる。
施設概要は次のとおり。
<大竹物流センター>
所在地:広島県大竹市東栄3-38-2
TEL:0827-53-3955
敷地面積:15,100㎡
(倉庫棟)
建物構造:鉄骨造平屋建
延床面積:4,326㎡
仕 様:営業倉庫(Ⅰ類)、指定可燃物貯蔵
保税蔵置場(H20.4~)
荷役機械:バッテリ-フォークリフト
(コンテナヤード)
ヤード面積:7,141㎡
仕 様:保税蔵置場(H20.4~)
20ftコンテナ556本可
荷役機械:コンテナ専用大型フォークリフト