【LNEWS(http://www.lnews.jp）】ケンコーコムは9月9日、5月から進めていたケンコーコム福岡物流センターの第3期拡張工事を終了、稼動を開始したと発表した。この拡張工事で延床面積は9831㎡に拡張されたほか、取扱品目も9月現在の取扱い品目10万点強から15万点へと約1.5倍に増え、最大出荷能力は1万5000件／日となる。
今回の拡張は、2005年10月に竣工した第2期工事に続くもので、今後、福岡物流センターは、宇都宮物流センター同様に多品種小ロットの取扱商品に対応する物流拠点として、同社の物流事業の核となる。また他事業者の販売商品を福岡物流センターより直送するドロップシップ事業にも注力する。
福岡物流センターの概要
名称:ケンコーコム福岡物流センター
所在地:福岡県飯塚市津島工業団地内
敷地面積:2万5160㎡
延床面積:9831㎡
取扱可能品目:15万点
出荷能力:最大1万5000件／日
稼働開始日:9月1日