【物流ウィークリーhttp://www.weekly-net.co.jp/】住友電工ハードメタルは7日、大阪市此花区に新設したＳＨＭロジスティックセンターの開所式を行った。
　同市西淀川区のセンターを移転、拡充したもので、延床面積は1500平方m。同社と物流・配送会社のシステムを連動させ、停滞のない出荷業務が可能。具体的には、出庫指示情報を受信した物流・配送会社が、送り先の締め切り時間に合わせて倉庫システムに出庫指示を伝送、ピッキング・梱包の間に輸出通関に必要な業務を行う。
　同社は、ハード面の拡充に取り組むとともに、新しいグローバルロジスティック体制をスタートさせるとしている。
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