【LNEWS(http://www.lnews.jp）】ツルハホールディングスは11月4日、関東地区での物流業務の合理化を図るため、新たな物流拠点となる「ツルハグループ関東物流センター」を2009年5月に開設し、物流業務をあらたに委託すると発表した。
新物流センターは、ツルハグループ各社の物流効率を向上させるとともに、従来の配送機能に加えて、在庫機能も備えたセンターとして活用していく。
ツルハHDでは、2002年に北海道物流センター（北海道石狩市）を設置し、2003年には仙台物流センター（宮城県黒川郡大衡村）を稼働させており、新物流センターはこれらに続く施設となる。
グループ各社では今後、関東甲信地区での出店を計画している。ツルハグループの関東甲信地区での店舗数は、ことし10月末現在で252店舗となっている。
物流センターの概要
名称：ツルハグループ関東物流センター
所在地：千葉県八千代市大和田新田686－3
建物構造：鉄骨造
敷地面積：29,029㎡（約8,796坪）
延床面積：17,061㎡（約5,170坪）
稼動時期：2009年5月予定
業務委託先：あらた