【LNEWS(http://www.lnews.jp）】トステムは12月8日、北広島工場（配送センター含む）を2009年3月末をもって閉鎖することを決めた。
1996年1月操業を開始した北広島工場は、現在に至るまで、北海道エリアにおける、構造体パネル、外装建材、樹脂サッシ用網戸、内装建材、住宅設備機器などの総合化商品の生産拠点として稼働していた。
海外生産の推進に伴う国内生産拠点の再編成・集約、また北海道地域での生産効率化を目的に、同工場の生産品目である構造体パネル、外装建材、樹脂サッシ用網戸を近隣の栗沢工場（北海道岩見沢市）に、その他内装建材を須賀川工場（福島県須賀川市）、住宅設備機器を水戸工場（茨城県水戸市）にそれぞれ移管し、2009年3月末をもって閉鎖する。
なお、現在同工場に勤務している67名の従業員は、栗沢工場など近隣工場への異動等を予定している。
北広島工場の概要
所在地：北海道北広島市北の里2-1
工場長：竹下一仁（栗沢工場長を兼務）
従業員数：67名（うち正社員は21名）
敷地面積：55,898㎡（16,939坪）
建築面積：26,220㎡（7,945坪）
生産品目：構造体パネル、外装建材
　　　　　　樹脂サッシ用網戸
　　　　　　内装建材、住宅設備機器