丸全昭和運輸▼相模原物流センターを竣工 
2008年12月28日 丸全昭和運輸(本社=横浜市中区、野口正剛社長)はこのほど、相模原市に相模原物流センターを竣工した。
新物流センターは、現在の相模原倉庫(倉庫面積4,000㎡)の近くに位置し、国道16号線と129号線に隣接した立地を持つ。輸出入貨物に対応する4基のドックレベラーや5基のクレーン、高床式プラットフォームを完備し、様々な貨物に対応可能な複合型物流センターとなっている。また敷地の有効利用を図るために、屋上1,500坪を駐車場及び野積み置場(車輌用エレベーターの設置、3t/坪の床荷重)として活用する計画となっている。さらに同社の3PLシステム(MLPシステム)の有効活用を図るため倉庫内LANを設置し、物流情報システム面からもサポートしていく。
施設概要は次のとおり。
<相模原物流センター>
住所:神奈川県相模原市清新8-20-43
構造:鉄骨造3階建
敷地面積:10,780㎡
延床面積:15,108㎡
有効階高:1階6.4m
2階6.1m
3階6.5m
床荷重:1階8.3t/坪
2・3階6t/坪
屋上3t/坪
設備:エレベーター5t 2基
乗用車兼用エレベーター5t 1基
垂直搬送機1.5t 1基
ドックレベラー6t 4基
クレーン 5基(2.8t 1基、0.5t 4基)
高床式プラットホーム
軒下配送場635㎡(192坪)