日本通運▼マレーシア法人が2つの倉庫を開設 
2009年02月03日 日本通運の海外法人である「マレーシア日本通運」(重松秀明社長)は昨年11月、マレーシア最大の工業団地であるShah Alam地区に「ブキ・ジェラトン倉庫」と、マレーシア第二の産業都市であるジョホール地区に「PTP倉庫」をそれぞれオープンしたと公表した。
ブキ・ジェラトン倉庫はマレーシアの首都クアラルンプールとケラン港の中間に位置する同国最大の工業団地Shah Alam地区に立地する。一方、PTP倉庫は、2000年に開港したマレーシア南部の物流玄関口であるタンジュン・ペラパス港の保税地域に立地する。
それぞれの施設概要は次のとおり。
<ブキ・ジェラトン倉庫>
所在地:No.5, Jalan Bumbung U8/90,
Section U8,Bukit Jeluton 40150
Shah Alam, Selangor Darul Ehsan
倉庫面積:27,871㎡
(事務所含む)
構造・階数:鉄骨造1階建て
主な仕様:高床ホーム式
接車バース数36台分
ドックレベラー24基
<ジョホール・バル支店PTP倉庫>
所在地:Plot D8, Distripark A, Pelepas Free Zone,
Port of Tanjung Pelepas, Gelang Patah,
Johor Darul Takzi
倉庫面積:15,886㎡
(事務所含む)
構造・階数:鉄筋コンクリート造り1階建て
(事務所部分のみ2階建て)
主な仕様:高床ホーム式
接車バース数21台分
ドッグレベラー21基