【LNEWS(http://www.lnews.jp）】ワンビシアーカイブズは3月30日、「第2帳票発送センター」を3月末に竣工し、5月から契約申込書、パンフレット、その他ツールなどの帳票類の発送業務を拡大すると発表した。
同サービスは、金融機関などの多種多量の帳票類を管理し、社内や取引先などの多方面・多宛先に帳票類を発送しているユーザーをメインターゲットとしている。
竣工する帳票発送センターは、複数社の運用が可能。1社目として、あいおい損害保険からの受注が決定している。
ワンビシアーカイブズは、アウトソーシング業務を通じて、金融機関が本業に専念できる体制を支援するために、今後も金融機関向けのサービスを拡充していく方針だ。
センターの特長としては、帳票類の発送作業に関するワンビシのノウハウと、豊田自動織機の物流カイゼンのノウハウを盛り込んだ最新鋭のシステムを開発・設置。複数の顧客の帳票を同一ラインでさばくことにより、コスト低減効果を実現。帳票類の多種多量・多宛先の大規模発送業務だけでなく、小中規模の発送業務への対応も可能となる。
施設概要
名称：関東第5センター　第2帳票発送センター
竣工日：3月31日（予定）
所在地：埼玉県大里郡寄居町
延べ床面積：1万5362㎡
敷地面積：15万5525㎡