帝都ゴム▼子会社で倉庫事業を検討 
2009年04月30日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】帝都ゴムは4月24日、倉庫事業を子会社の栃木テイトの業務内容として検討すると発表した。
経営体質強化の一環として、子会社栃木テイトのゴムホース製造事業を縮小し、同社と親会社鬼怒川ゴムのグループ企業へ移管。栃木テイトのゴムホース製造事業の縮小にともない、倉庫事業を新たな業務内容として追加する方向で検討する。
グループの主要販売先である日系自動車メーカーの生産販売が、2008年度後半に激減し2009年度以降も早急な回復は見込めないと判断し、生産の効率化を目的として生産拠点の再構築を行う。栃木テイトは現有地で倉庫業を開始する。栃木テイトの本店所在地は、栃木・塩谷郡。倉庫事業の開始時期は未定。