第一貨物▼新厚木支店を開設、特積みとロジ事業のコラボレーション 
2009年06月18日 第一貨物(本社=山形市諏訪町、武藤幸規社長)は圏央道の全面開通をにらみ、特別積み合せ事業とロジスティクス事業のコラボレーションによる神奈川県の総合物流拠点として事業拡大を目指し、このほど、新厚木支店を竣工させた。
同支店開設により、特別積み合せ事業は、自社集配エリアを拡大(八王子地区)し、サービスの向上を図るとともに、神奈川エリアから中京、関西地区への発送集約基地としての機能をもたせる。ロジスティクス事業では、同社の主要顧客である住友スリーエムの製品保管を集約し、機能向上を図る。
同社では、また近隣の愛川物流センター(同町、中津字下六倉2567-1)に物流倉庫を増設し、神奈川県のロジスティクス事業を拡大することを行っている。
施設概要は次のとおり。
<新厚木支店>
所在地:神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4079-4
延床面積:33,392㎡
建物用途:1階~2階:特別積み合せ施設
(ホーム面積765坪)
3階~6階:ロジスティクス施設
(倉庫面積7,049坪)