苫小牧港開発▼東港国際コンテナターミナル後背地の共同倉庫が稼動 
2009年07月03日 苫小牧港開発(本社=苫小牧市、藤本隆社長)は7月1日、苫小牧港の東港国際コンテナターミナル後背地の共同倉庫を稼動させた。
共同倉庫建設は、昨年8月に国際コンテナターミナルが東港に全面移転したことに伴うもの。敷地面積2万2000㎡、平屋建て、延べ床8000㎡で、倉庫内は1区画5区画に分かれ、苫小牧栗林運輸と苫小牧埠頭が各2区画、ナラサキスタックスが1区画を利用する。建設費用は国の補助金を除き約7億円に達する。