ローソンとマツモトキヨシが業務提携▼物流体制の共同化に取り組むことに 
2009年09月03日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】コンビニ大手の「ローソン」とドラッグストア大手の「マツモトキヨシホールディングス」は8月24日、業務提携を行うことで合意し、物流体制を共同活用によって、商品調達におけるコストメリットの最大化を図ると発表した。
業務提携では、人材交流により、ローソンは医薬品販売におけるノウハウを習得し、登録販売者の育成・医薬品販売店舗の拡大、マツモトキヨシホールディングスは、コンビニエンスストア運営ノウハウを習得すると共に、必要とする商品を供給しドラッグストアとしての販売ノウハウを提供する。
プライベートブランド商品の共同開発、ナショナルブランド商品、各社の既存プライベートブランド商品の相互活用を行い、両社に共通するナショナルブランド商品、既存プライベートブランド商品を相互補完と合わせて、物流体制を共同活用することで、商品調達におけるコストメリットの最大化を図るというもの。