日本通運▼福岡県・苅田港に国際物流センターをオープン 
2009年09月17日 日本通運(本社=東京都港区、川合正矩社長)は9月1日、福岡県京都郡苅田町に「苅田国際物流センター」をオープンした。
同施設はもともと、砂・魚粉などのバラ貨物の保管業務に使用していたが、施設の老朽化や拡大する自動車部品関連業務への活用のため、4棟ある物流倉庫のうち、3棟の改修と全天候型荷捌き倉庫の増築を行い、苅田国際物流センターとしてリニューアルオープンすることとなった。
苅田国際物流センターは、福岡県の苅田港に位置し、国際物流の拠点として最適な立地条件を兼ね備えている。同社では、同センターを自動車部品専用の物流センターと位置づけ、ロケーションの優位性を生かして、積極的に営業展開していく方針だ。
施設概要は次のとおり。
<苅田国際物流センター>
所在地:福岡県京都郡苅田町長浜町47
構造:鉄骨造平屋建て
敷地面積:10,285㎡
延床面積:6,515㎡
物流倉庫:4,964㎡
A棟:1,246㎡
B棟:1,246㎡
C棟:1,237㎡
D棟:1,235㎡
荷捌倉庫:1,551㎡
事務所棟: 306㎡