日本レップ▼映画会社・松竹から土地の有効活用に関するプロジェクトを受託 
2009年12月17日 日本レップは、このほど、松竹(本社=東京都中央区、迫本 淳一氏社長)と、松竹が保有する土地の有効活用に関するコンサルティングプロジェクトを受注した。今回のプロジェクトは、日本レップグループで運用する物流不動産投資ファンド以外の不動産所有者や投資家に対して提供する初の事例となる。また松竹にとっても物流施設開発は初の試みとなる。
日本レップは、新木場に物流拠点の確保を目指していた大手文具用品メーカーの物流子会社のニーズを踏まえ、松竹側が所有する新木場の土地の有効利用として、物流施設開発の提案と、その開発計画の策定支援、リーシングサービス業務を提供することを申し出、今回の受注につながった。
施設概要は次のとおり。
<松竹新木場倉庫>
所在地東京都江東区新木場二丁目3-11
敷地面積10,663.80㎡
構造:鉄骨造4階建
延床面積:21,003.34㎡
賃貸面積:19,014.15㎡
貸主名称:松竹株式会社
借主:大手文具用品メーカー物流子会社