横浜冷凍▼鹿児島県物流センター内に「農産品パッキングセンター」を新設 
2009年12月17日 横浜冷凍(本社=横浜市西区、吉川俊雄社長)はこのほど、鹿児島県志布志市の物流センター内に地域密着型の「農産品パッキングセンター」を新設することを決めた。12月9日に工事を着工し、来年6月1日より稼動をスタートする。
同エリアに位置する南九州大隅地区は北海道に匹敵する農産品の生産拠点。保管・凍結・選別作業が一体となった物流施設のニーズが高まっており、これに対応するための設備を整えることにした。
倉庫内は全館LED照明を使用し、環境負荷の低減を考慮した計画となっている。
パッキングセンターの概要は次のとおり。
<志布志 農産品パッキングセンター>
所在地:鹿児島県志布志市志布志町志布志3294-7
(志布志物流センター敷地内)
構造:鉄骨造(平屋)
建築面積:2,462㎡
敷地面積:9,899㎡
選別室:657㎡
収容能力:3,014.45トン
F級924.60トン
C&F級1,597.05トン
C級492.80トン
凍結室:2室 24t/日
自動計量選別機:1台(5t/日)
着工:平成21年12月9日
完了:平成22年5月31日
営業開始日:平成22年6月1日(予定)