山九▼来年1月、首都圏物流センターを稼動 
2009年12月17日 山九(本社=東京都中央区、中村公一社長)は来年1月より、首都圏物流センターの業務をスタートさせる。
同センターは山九グループ最大規模の物流施設。東京港、横浜港、羽田空港など、国内外の主要港に近接した川崎市東扇島にあり、4階建てでありながら、平屋同様の生産性が実現できる、ランプウェイ構造となっている。またマルチテナント型を採用し、セキュリティーについては、電子ロック、感知センサーによる警報システム、監視カメラを設置。環境に配慮した設備として、太陽光発電、フォトロード舗装(窒素酸化物NOxを吸収)を採用している。
同社では、この物流センターを核として、国際3PL業務の拡大を進めていく方針だ。
<首都圏物流センター>
所在地:川崎市川崎区東扇島90
敷地面積:4ha
建物構造:マルチテナント型(4階)
自走式スロープ
全天候対応
延床面積:33,388坪
営業面積:25,652坪
倉庫:24,932坪
事務所:720坪
営業開始:平成22年1月