セブンイレブン▼製造・物流のインフラ整備で石川県へ初出店 
2009年12月17日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】セブン-イレブン・ジャパンは12月4日、石川県内に初のセブン-イレブンを8店舗同時にオープンする。
12月2日に、北陸3県を対象とするセブン-イレブン専用の米飯工場を石川県白山市で稼動するとともに新たに構築した物流網を活用することで、北陸3県全体の効率化を図りながら、2011年度までに累計約200店舗の出店を目指す。
同社は、高密度多店舗出店方式により、製造・物流の両インフラの拠点内における出店を積極的に推進しており、石川県への出店で、出店エリアは38都道府県となる。
専用工場は、米飯・調理パンがわらべや東海北陸工場(石川県白山市)、焼き立てパンがエフベーカリー名古屋事業所(愛知県春日井市。調理麺・軽食はニッセーデリカ名古屋工場(愛知県豊田市)、惣菜・デザートはプライムデリカ豊田工場(愛知県豊田市)。
専用配送センターは、米飯・チルド日配がチルド米飯富山共配センター(富山県富山市)とチルド米飯福井共配センター(福井県福井市)。
加工食品・菓子・酒類・雑貨は、常温統合石川共配センター(石川県石川郡)、アイス・冷食フローズンが石川共配センター(石川県白山市)。