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オリックス不動産▼中部圏初の物流施設、愛知県小牧市で工事着手 

2010年01月21日

 オリックス不動産(本社=東京都港区、山谷 佳之社長)はこのほど、愛知県小牧市で計画を進めている「小牧ロジスティクスセンター」の開発工事に着手した。同施設はオリックス不動産では初の中部圏における物流施設の開発となる。
 「小牧ロジスティクスセンター」は、敷地面積9,541.56㎡、地上4階建て、延床面積20,055.62㎡の物流施設で、1階にトラックバースを備え、荷物用エレベーター2基、垂直搬送機2基(将来追加対応2基)を完備しており、汎用性の高い物流施設となっている。
本物件は、東名・名神高速道路、名古屋高速小牧線の小牧ICから約1.5kmの好立地で、中部圏はもとより、首都圏や関西圏へのアクセスに優れた全国対応の物流拠点として高いポテンシャルを有している。施設周辺は、物流施設が数多く存在する物流最適立地なうえ、小牧市は人口集積地であり、入居企業の従業員確保に有利とみられる。
 竣工は2010年10月中旬を予定しており、現在入居企業を募集中だ。