機械工具卸のトラスコ中山▼プラネット東北に太陽光発電システムを設置 
2010年02月03日 機械工具卸のトラスコ中山(大阪本社=大阪市西区、中山哲也社長)は仙台市宮城野区で1月開設した物流施設「プラネット東北」の設備に、三菱電機製の太陽光発電システムを設置した。
太陽光発電システムは約3000万円の投資。プラネット東北は、敷地面積約1万2900㎡、延べ床面積約1万700㎡の施設で、建設総投資額は約25億2500万円となる。太陽光発電の年間発電量は約2万1000キロワット、年間CO2削減量は9800キロが見込まれている。
プラネットは「北関東物流センター」(群馬県伊勢崎市、年間発電量約1万2900キロワット、年間CO2削減量約7200キロ)、「滋賀物流センター」(滋賀県竜王町、年間発電量8700キロワット、年間CO2削減量4800キロ)、「神戸物流センター」(兵庫県神戸市、年間発電量1万600キロワット、年間CO2削減量5900キロ)の3ヵ所にも太陽光発電設備を導入。残り4事業拠点を含め、全8ヵ所の事業拠点に太陽光発電を導入する計画でいる。