日通総研▼1~3月の荷動き回復未だ 
2010年02月03日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】日通総合研究所は1月22日、企業物流短期動向をまとめ、2010年1~3月見通しについて、過半数の業種で改善が見込まれるものの、2ケタのマイナスを示す業種が依然として9業種あり、荷動きの回復には至らないとしている。
2009年10~12月国内向け出荷量の動向は、全15業種中プラスの業種は化学・プラスチックのみで、残り14業種はすべてマイナスだった。
調査対象は、製造業、卸売業の主要2500事業所で、国内向け出荷動向、輸送機関別利用動向、輸出入貨物の動向、在庫量と営業倉庫利用の動向、運賃・料金の動向、物流コスト割合の動向について調査し、1057事業所(回答率42.3%)から回答を得た。
■調査結果全文
http://www.nittsu-soken.co.jp/report/trend/file/tankan-zenbun2009-12.pdf