セシールロジスティクス▼元取締役の不正行為で判決 
2010年04月29日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】セシールは4月16日、完全子会社であったセシールロジスティクス(以下:CL社)が、CL社の元取締役に対し、ダイレクトメールの発送業務に関する不正行為により、CL社が受けた損害の賠償を求める民事訴訟について、高松地裁が、元取締役にCL社への2258万9049円の支払を命じる判決を行ったと公表した。
元取締役がリベートとして不正に得ていたと主張していた額である約2050万円を上回る賠償が認められたことから、CL社の主張が概ね容れられた妥当な判決であるものとしている。
なお、セシールは4月1日付でCL社を吸収合併している。