【LNEWS(http://www.lnews.jp）】中国地区のスーパー、大黒天物産は7月13日に発表した2010年5月期の決算で、会社の対処すべき課題に店舗の広域化に伴う物流センターの整備と物流システムの再構築を掲げた。
　同社は、岡山県南部を中心に山陽地区、関西地区、山陰地区、四国地区へと店舗展開しているが、今後は、既存地区を中心にさらなる市場拡大を図り、地区以外にも積極的に店舗展開を図るとしている。
　このような店舗数の増加、出店地域の拡大に対応するため、店舗オペレーションの標準化、単純化、統一化の早期実践を進め、物流分野の再構築も行なう。