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豊田通商▼自動車部品用の物流センター建設 

2011年06月16日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
豊田通商の子会社である豊通物流は6月2日、愛知県みよし市に第2三好センター(仮称)を建設すると発表した。
第2三好センターでは自動車部品などを取扱い、投資額は土地・建物あわせて22億円で、2012年1月の稼動を計画している。
敷地面積1万7541㎡に、2階建て倉庫(延べ床面積9000㎡)を建設し、2012年度に6億円、5年後の2017年度に12億円の売上高を目指す。
豊通物流は、国内に18の拠点を持つ豊田通商グループの中核物流会社、2005年1月にみよし市に三好センター(第1)を建設。海外で生産される自動車用の組付け部品を国内各部品メーカーから一括して受け入れ、梱包し、海外仕向地別にコンテナに集約して輸出している。
第2三好センターを建設することで三河地区の拠点を再編成し、グループ全体の物流の効率化・機能強化を図る。
なお、災害対応型ライフライン供給エコシステムをコンセプトとし、災害時には太陽光パネル・蓄電バッテリー・憩いの池を使い、業務運営に最低限必要な電力や水を確保できる物流センターを目指している。
センターの概要
名称:豊通物流(株)第2三好センター(仮称)
所在地:愛知県みよし市打越町新池浦11-4
竣工:2011年12月(予定)
従業員数:30名程度(予定)