GLプロパティーズ▼日本の倉庫賃料を引き上げる 
2011年10月18日【Cargo Business News (http://www.cargobusinessnews.com/)】
シンガポール政府投資公社の海外物流部門である、GLプロパティーズは、最新の倉庫不足および物流スペース不足が原因で日本の倉庫の賃料を引き上げることにした。同社は5~10%の引き上げを見込んでいる。
3月の震災以降、46,000棟にも及ぶビルなどの企業資産が倒壊し、倉庫でもランプ設備が整った積荷を保管できる建物が不足している。
GLプロパティーズは、カナダ年金制度投資委員会(CPPIB)とパートナー関係を結び、日本の東京、大阪エリアに倉庫や物流施設の開発を進めるため、3年以上にわたって5億米ドルを投資する。