11月1日のNHK「おはよう日本首都圏」で、イーソーコ総合研究所のRe・倉庫事業が紹介された。7時48分から5分の枠で、物流動向の説明があり、その中で、倉庫の活用方法として取り上げられた。

取材を受けるイーソーコ総合研究所の一級建築士・出村亜希子氏
外資系ファンドによる大型物流施設の供給増という物流不動産業界の現状が報道された後、賃貸以外に倉庫を活用する事業者の動きとしてイーソーコグループの「RE・倉庫」事業を紹介。オーストラリアのオフィス家具メーカー・スキャヴェロジャパンのオフィス利用事例と、アーキタンツのバレエスタジオ利用例の映像が流された。
また、イーソーコ総合研究所エンジニアリング部の出村亜希子氏が、実際に手掛けたオフィスへの改装などを説明。今野泰ディレクターの「今後も古い倉庫を倉庫以外の目的で利用する動きが広がるか」という問いに対し、「空き倉庫を活用したいオーナーと広い倉庫スペースを新しい形で利用したい顧客のニーズをマッチングすることができれば、事業として伸びていくのではないか」と答えた。